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おひさまdekiru kinderだより 9月号(2025 vol. 9)

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今月の参観日週間は、「パンダ・うさぎ・コアラ」の歌に合わせた手遊びをしたり、指示を聞いて指示に合った色や形の形板を探して乗ったり、形板にボールをのせてボール運びをしたりしました。

保護者の方が来てくださると、子どもたちもいつもより積極的になり、一緒に手遊びを楽しんだり、1つの形板に一緒に乗ったり、とても嬉しそうに終始笑顔😊で取り組んでいます。

保護者の方と一緒に積極的に取り組めた経験は、その後の取り組みにもつながっています。

次回もぜひご参加お待ちしています💖



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こども食育 サンドイッチを作ろう‼️を行いました。

「好き嫌いせずに、なんでも食べて元気になる」のシアターを真剣に聞いていました。

はてなボックスゲームでは、ドキドキ、わくわく💓しながら箱の中に手をいれて、パイナップルやレンコンなどなど実際の果物や野菜に触れ、匂いを嗅ぎ、五感をフルに使って楽しみました。

サンドイッチ🥪作りでは、スプーンを使ってバターを塗り、スライスチーズのフィルムを剥いで、どんどん具材をのせてサンドイッチを完成させました!みんな上手にできました。

くるくるロールジャムパンも大人気でした。

今週はこども食育ウィークということで、カッテージチーズ、レタススープ、ミックスジュースを作ってきました。すべて経験してくれたお子様もいました!保護者様からは、おひさまでみんなで作ることで、家庭では食べないのに食べられました‼…との嬉しいお声もいただきました😊



講演会に参加して


「特性をつかんでできる事を伸ばす子育て」〜何とかなった二人の息子たちの子育てを振り返って〜と題して、切り絵アートをされている息子さんの子育て経験を聞かせて頂きました。

自閉症の診断を受けた時のお母様の気持ちや、同様の悩みを持つ保護者同士の繋がり、療育の大切さ、地域で生きていくためには…等々。私たちおひさまdekiruの職員も地域の一員として貢献していきたいと思いました。


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「発達が気になる子の感覚統合遊び」 藤原里美著  を読んで

松隈比佐


 「感覚統合遊び」とは、子どもの発達を促すために感覚統合の観点から工夫された遊びを指します。

 感覚統合とは、視覚・聴覚・触覚・固有受容覚・前庭覚などの感覚情報を脳で整理・統合し、適切な行動や学習へつなげる力のことです。感覚統合がうまくいかない子どもたちには、遊びを通して自然な刺激を与え、楽しみながら感覚を育てることが大切です。

 具体的には、ブランコ遊びやバランス遊び、触感遊びなどを取り入れ、子ども自身が主体的に動くことを重視します。無理な訓練ではなく、遊びの中で感覚や運動機能を高めることで、子どもの自己肯定感や社会性の発達にもつながります。



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