先日の土曜日は気温が急激に下がり、非常に寒いとなりましたので、
外遊びを中止してプチ科学実験を行いました。 今回の科学実験は、ビニールひもと風船を使った静電気の実験です。
「まずは、用意したビニールひもを使って電気クラゲを作るよ。」
「はーい!」
先っぽを結んだビニールひもを細かく裂いて広げた後、それをティッシュで
こすると静電気が発生します。
静電気を帯びたビニールひもはいろんなものにくっつきます。
「うまく、くっつくかな?」
「先生、見てみて!風船がつれたよ!」
ビニールひもが上手く、風船に絡みつきました。
「先生、下敷きにもくっついたよ!」
子どもたちは、ビニールひもや風船がいろいろなものにくっつく不思議に大興奮です。
「ほかにもくっつくものはないかな?」
子どもたちは、こちらが指示しなくてもいろいろなことを試していきます。
「先生、いつのまにかほっぺたにくっついちゃった。」
まるで生き物のように、風船がくっついている姿に、他の子どもたちも大笑いです。
静電気実験は、寒くて、空気が乾燥している冬の時期が一番楽しめる実験です。
これからも、季節に応じて楽しい実験を子どもたちに提供してあげたいと思います。
Commentaires