1月9日清和台地区防災訓練に参加してきました。
ご挨拶の後に、「どんど焼き」が行われました。
神聖な火による浄化の力で、集落の人々の1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願うのが「どんど焼き」です。
やぐらが組まれた中に、地域の方が持ち寄ったしめ縄などの縁起物が入れられ天高く炎が燃え上がりました。
その後の防災訓練では、消防士・救命士の方のお話を聴き実際に体験させてもらえる訓練もありました。
〇応急担架の作り方。
※物干し竿2本と毛布で簡単に準備できます。
〇AEDを使用した救命の手順。
※まずは、近くに設置してある場所を日頃から把握しておくこと。
※AED の蓋を開けると音声で説明してくれるので、慌てず音声通りに使用する。
〇土嚢の積み方。
※袋の底を水の流れてくる方、結び目を下流側になるよう隙間なく積み上げていく。
〇消火器の使い方。
※出来る限り火元にホース先を向けて噴射する。消火器の噴射時間はわずか15秒!
いざという時、落ち着いて応急処置や、災害を広げない的確な対応が出来のか?毎年普通救命講習会に参加していても、1年たつと忘れていることも多々あります。
定期的に訓練をすることの意味がそこにあると思います。
事故や災害が起きないことが一番ですが、もし起こってしまった時に少しでも知識がある事は心強いです。今後も防災訓練を定期的に行うことで、子ども達と一緒に自分の身の守り方を身に着けていきたいと思います。
最後には
「放水始め!!」
ホースを持って放水体験をさせていただきました。
さわやか消防士さんをパシリ!
自治会役員のみなさま朝早くからお疲れさまでした。
ありがとうございました。
Comments