先日ギフトクラブでリアル脱出ゲームを行いました。
室内全体が怪しげなハロウィン飾りで彩られ、
職員も仮装で子どもたちを迎えました。 仮装で来所してくれる子もいて、
みんな、どんな謎解きが待っているのか、ワクワクです。
今回はチームに分かれ、リーダー役の中学生は
各チームのお世話係をしてくれました。
はじまりの会で チーム名などを決めていると・・・
「キャー⚡」
どこかからか女性の悲鳴と
不気味な音楽が流れ、モニターには怪しげな男の姿が・・・
「私はゲームマスター」
「諸君、よくぞこの館に足を踏み入れたな・・・」
「君たちに、三つの試練をあたえよう」
ゲームマスターの導きでゲームスタート!
チームごとに3つの部屋でゲームに挑戦し、鍵の隠し場所をしめすキーワードを手に入れ、謎を解かなければ脱出できません。
第1の試練
「飢えたオオカミの部屋」
童話『7匹の子ヤギ』をモチーフにした部屋
飢えたオオカミが、君たちを狙っている。
古時計、箱の中などに隠れて、オオカミに見つからずに脱出せよ!
隠れ場所のノゾキ穴からオオカミが近づいてくるのが見える!
息をひそめて、見つからないように・・・
ドキドキが止まらない! 「子ヤギはどこだー🐺」
第2の試練
「廃屋の病院」
ここはかつて恐ろしい実験が行われていた病院。
脱出するには、解毒薬を作りゾンビドクターを救わなければならない。
チーム全員がカボチャのタワーを積み上げ 解毒薬を調合せよ! 「よく来たなお前たち~💀」
「あ、先生やん」
「ゾンビです⤵!」
第3の試練
「おとぎの森」
扉を開けるとそこは、ファンタジ―の森
白雪姫からのクイズに答えなければ、この森を出ることはできない。
「私の問題に答えられるかしら~♬」
各部屋で集めたキーワードを使って
脱出に必要なカギの隠し場所を解き明かし、
扉にかけられたカギを開けると・・・
脱出成功! !
扉の向こうは 「社交の部屋」
何と!おいしそうなごちそうが沢山!
「いただきまーす! !」
脱出成功のご褒美は豪華なパーティー!
ふるまわれたお菓子は、ひみつのパティシエールが準備してくれたものです。 (お菓子作りが得意な女の子と、職員が一緒にパフェを作りました。)
今回は中学生のリーダーたちが
ゲームの運営側にまわり、各チームをサポートし
年長者らしい姿を見せてくれました。
最後に
みんなでリーダーたちの活躍を表彰し、ひみつのパティシエールにもお礼を伝えました。
楽しむ側、楽しんでもらう側 、それぞれの立場で様々な経験を積んでもらうことができました。今後も子どもたちが楽しみながら成長していける、そんなイベントを企画していきます。
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