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おひさまdekiru Study だよりNo.7 6月18日号

執筆者の写真: ハートフル 株式会社ハートフル 株式会社



ビジョントレーニングで伸びる力



保護者の方からの相談で

「字が丁寧に書けなくて困っています。」

「黒板の字を書き写すのに時間がかかっているようです。」

「漢字が覚えられなくて困っています。」

「音読がスラスラ読めないので困っています。」 

と、文字の読み書きのことを挙げられることがよくあります。


 そんな時スタディーでは目の見え方について確認するようにしています。なぜなら、その多くのお子様は視覚機能に問題があると思われるからです。視覚機能とは眼の入力・情報処理・出力の働きのことで、視力だけでなく、眼球運動や認知能力なども含む総合的な働きです。


 それから視覚機能を育てるためにビジョントレーニングを行っていきます。トレーニングによって見る力を伸ばし、目の使い方が身につくと読み書きや運動をする時に字や人の動き、ボールの動きなどが見えやすくなります。


 発達障害の特性が変わるわけではありませんが、「見えづらい」悩みが解消されていき、できることが増えていくと自信につながっていきます。

 お子様の「できる」を少しでも増やすために、来所時だけでなくお家でもビジョントレーニングを行うことをお勧めいたします。


 お家で取り組む内容のご紹介もさせて頂きますので、宿題やゲームの前の5分間でぜひやってみてください!

文:川原善恵


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ブログクイズ

「防災クイズ NO.3」


◎大きな地震がおきて、公園へ避難しました。あなたは財布がないことに気づきました。こんな時、あなたはどうしたらよいでしょう。



①家に戻り、財布を取ってくる。

②一人だと危険なので、お友達を連れて一緒に家にに戻る。

③家に戻るのは危険なので、とりには戻らない。


お家の人と話し合って、 クイズの解答をおひさまの先生に小さな声で言ってみよう。 10ポイントゲットのチャンス!

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