今月は新型コロナ対策の休業などで ご迷惑をおかけいたしております。
今後も感染対策を厳に行いつつ
安心してご利用を頂けるよう対策を講じてまいります。 よろしくお願い致します。
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「ちょっとした時間でできる事」 文:臨床心理士・公認心理師 福原華奈
生活していると、隙間の時間というのが出てきます。
おひさまでも、おもちゃを出すには時間がないけど、2分ほど隙間時間ができる(お迎えを待つときなど)ということがあります。
その際、私は子どもたちとしりとりをして遊ぶことがあります。
実は、しりとりというのは奥が深く、国語力と密接に関係しています。
①単語の音を分解する力、
②最後の音を抽出する力、
③抽出した音が最初につく単語を探す力、
④単語の最後に「ん」の音がついていないかを考える力、
これらが身についてはじめてしりとりができるようになります。
”しりとりをする”というところだけを見ればできるようになる子は多いのですが、出てくる単語がワンパターンということはないでしょうか?
特に、子ども同士のしりとりだと同じような単語でループしがちです。
一方、大人相手のしりとりは少し違います。
大人としりとりをすることで、子どもたちは色んな語彙に触れることができます。
「それってどういう言葉?」と聞かれたら、
語彙を広げる絶好のチャンスです。
買い物から帰る少しの時間、誰かを待っている少しの時間などを使って親子でしりとりをしてみてはいかがでしょうか?
「5文字しりとり」、
「学校にあるものだけでしりとり」、
「小さい『つ』が必ずつくしりとり』など制限をもうけると、
しりとりの難易度もあがり高学年でも楽しめると思います。
臨床心理士・公認心理師 福原華奈
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ほかにも、
未就学、低学年の間はこんな本がおもしろいですよ!
文:保育士 長尾泰輔
『しりとりしましょ!たべものあいうえお』
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4月の予定
新しい自分自慢コンテストが始動?!
前回「川柳、俳句コンテスト」では頭脳を使った…
今度は運動で勝負だ!!
色々な身体の動きが求められる、問題を準備中 こうご期待!!
お楽しみに~
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