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執筆者の写真ハートフル 株式会社

おひさまdekiru Studyだより 2月12日号

「目のトレーニング」



 スタディの課題内容でVT(ビジョントレーニング)がありますが、これは音読に必要な目の動かし方を練習しています。


ブロックストリングスという道具を使って3つの指示された点に焦点を合わせる練習や指示棒を使っての眼球の追従運動、跳躍運動の練習。などがあります。





子どもたちの中からは「目が痛い」「目が疲れる」といった声がよく聞かれます。

確かに、目を動かすので違和感を持つこともありますが、必要以上に目に力が入って見開いてしまう、慣れない動きをするので疲れる。ということもその一因となっています。



 文章を読む事に困難さを感じている子どもたちの負担を軽減するための視機能訓練として取り入れていますが、実は職員の私たちも毎朝行っています。

スマホやパソコンなどで衰えやすくなった視機能を維持、又は向上するためです。


毎日続けることでそれができているように感じていますので、追従運動、跳躍運動はお家でもできるように、方法を子どもたちに伝えていこうと思います。

                  文 川原善恵


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