~ご飯を食べよう!〜
子どもにとっても食事は楽しい時間!
食事中の気になる体、指先の使い方を観察するコツ。
食べるためにはどのような体の仕組みが必要なのか。

第1段階 姿勢を保つ、バランスをとる機能。
第2段階 スプーンや箸を操作する、食器を持つ押さえる指先の操作機能。
第3段階 食べ物、手元などを見る目の動き。
第4段階 意欲や注意の認知機能。
スプーンや箸を使う、食器を持つ、食べ物を見る一連の動きは良い座りができてこそ!
足をつけて座れていますか?
座る時は床や踏み台に両足をしっかりつけて座ります。
座る姿勢を維持する為には体幹がとても必要になります。
まずは体をたくさん動かし体幹を鍛えることが大切になります。
例えば、
「四つ這い、高這い遊び」
手指を伸展させ、手掌面全体で体を支えるように取り組みます。
指先まで力を入れ床に手のひらをしっかりつけて動かすことが大切です。
お家で壁にタッチ!と「はいはい競争」するのも楽しいですね。
「あぐらダルマ遊び」
腕を組み、股関節をしっかり広げてあぐら座りをします。手を床に着けないよう時計回りに、体幹を前後左右に傾けます。バランスをとるための体幹が養われます。

手で掴んで食べることも5感を刺激し成長段階ではとても大切な事です。
スプーンの持ち方も成長とともに変わります。その子のペースでゆっくり見守り、スプーンを握るために必要な力を身につける、身体を動かし体幹を鍛える事から始めましょう。

6月のアートセラピー
「ジャンプカエル」作り
雨の季節がやってきましたね、
今回は輪ゴムの力でジャンプするカエルを作ります。
大きな目! ウィンクする! まるーいお口!
みなそれぞれにイメージするカエルの表情を描いていきます。
水色・黄色・ピンクの中から好きな色を選び、シールを貼ってボタンに見立てたり自由に工夫して洋服を作りました。

台座には特異なマイクラのイラストをたくさん描いて丁寧に色を塗っているお友達もいました。
出来上がった「ジャンプカエル」でジャンプ選手権!
どのカエルもぴょんぴょん飛び上がって嬉しそうでした。




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