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執筆者の写真ハートフル 株式会社

おひさまdekiru kinderだより 2月号NO.1


ことばが遅いと心配な方へ


「ことば」を話せるようになるためにはたくさんの力が必要です。

簡単にまとめると、①聴く力②ことばを理解する力③大人に頼る力④声を出す力⑤真似をする力です。

① 聴く力

耳から入ってくる音や声が子どもの「ことばのまなび」を育てます

② ことばを理解する力

「ことばを話す」のは、「ことばが理解できる」ようになってからです。

③ 大人に頼る力

大人の真似をしたり、大人と同じものを見る力がことばの基礎になります。

④ 声を出す力

声を上手に使えることが「ことばを話す」ことにつながります。

⑤ 真似をする力

真似をするのは人に興味があるからです。人への興味が「ことばを話す」原動力となります。また、「ことばを真似る」ことで、新しいことばをどんどん覚えます。


では、これらの力を育てるためには、どんなことが必要でしょうか?

それは、身体とこころの発達が必要です。まずは規則正しい生活や運動で身体の発達を促し、大好きな家族と過ごす、「うれしい」「たのしい」経験を通して「こころの発達」を促します。

つまり、「早寝早起き、よく食べ、よく遊ぶ」ことが必要ということです。


ことばの成長は子ども一人一人によって違います。平均より遅いからといって心配することはありません。

「早寝早起き、よく食べ、よく遊ぶ」これをしっかりとしていれば、必ずことばを話すようになります。平均と比べるのではなく、子どもの日々の成長を楽しむようにしましょう。



 

ぬりえ遊び

おひさまでは課題の中でも楽しく塗り絵に取り組んでいます!



塗り絵とはさまざまな力を育てることができる遊びです。

腕や手首をコントロールする力がつくことで枠からはみ出さずに塗れるようになります。

また色彩感覚、手先を細かく動かす器用さや運筆力を高めることにつながります。



タングラム

立体地図パズル

タングラムは、創造力、考える力、集中力が養われ、目的の形を完成させることで達成感が得られます。



 








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