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おひさまdekiru kinderだより8月号NO.2

執筆者の写真: ハートフル 株式会社ハートフル 株式会社

夏まつりをしました。


 8月に入りコロナ感染予防対策にて地域のお祭りが中止になった所もあったようですが、おひさまでは8月8日~10日の3日間、楽しい夏まつりが実施されました。

飲食はできなかったものの、さかな釣りゲームや輪投げなど、ポイントカードを持ちながら各ゲームを楽しみました。

 

 今回の夏まつりは、キンダーの児童と、スタディの児童との交流が深められる事を目的に開催しました。スタディの子ども達はゲームの企画からどう提供するかを全て考え当日を迎えました。そんな立派なスタディさんをキンダーの子ども達は目をキラキラ輝かせながら、静かに話が聞けた事を本当に嬉しく思います。





 

☆studyさんでお勉強☆

  ~年長さん~


~スタディへようこそ~

「こんにちは!お願いします。」

「今日は何して遊ぶ?」

それぞれの思いをもって年長さんが2階に上がってきます。

「魚釣りゲームがいい」「リバーシ(オセロゲーム)する!」等々、お楽しみで遊ぶおもちゃを選び、プリント課題を1~2枚取り組んだ後、選んだおもちゃで遊びます。

 学習の土台になる「鉛筆の持ち方」「運筆コントロール」「指示を聞いて行動する」「椅子に座って取り組む」事が目的なので、うまく出来なくてもOK!

楽しみながら徐々に力をつけてもらえるようにしています。

 おもちゃで遊ぶ時は目の動かし方や手先の巧緻性を目的として遊んでもらっています。例えば、魚釣りゲームは動いていくものを目で追う追従の眼球運動ですが、これは本を読むときの目の動かし方と同じです。

 ぬりえはなるべく小さい所をはみ出さずに塗るようにしています。鉛筆のコントロールの課題です。

オセロは①ルールを覚える。②縦横斜めのラインが見えているか?目の課題。③コマを返す、片づけるなどの手先の課題。が考えられます。

その他にも遊びの中には学びの土台ポイントがいっぱいです。

たくさん遊んでパワーアップしようね!

study 川原 善恵





 

「猪名川い~な」出展に向けて絵画作成中です!

締め切りも近づき、完成に向けてみんな頑張って取り組んでいます!

完成した作品は廊下に掲示し、事業所内でも投票を行います。

「おひさま賞」をゲットしよう!!





 



時間栄養学『朝食』


 毎日暑い日が続いていますが、睡眠時間は足りておられますか?

人の体内時計は24.5~25時間といわれています。

しかし1日は24時間しかありません。

体内時計に合わせた生活をしていくと、1週間でなんと実際時間とは3.5~7時間もの差が生じ、日本に居ながら時差ボケした状態となり、頭がぼんやりしたり、疲れが取れない…などの症状が出てきます。

そうならないためには、毎日どこかで時間差をリセットしなければなりません。

乱れた体内時計をリセットするには、朝の光をしっかり浴びること、朝食を食べることが大切です。

 最近では『光』よりも『食』の刺激の方がリセット効果があるともいわれていて、朝食は1日のスタート時に体内時計をぴったり合わせてくれる重要な役割をもっています。

このように体内時計を構築する食事について考える「時間栄養学」に基づいて、夜ぐっすり寝て、早寝早起きできるようになるための朝食には何を食べたら良いのか、ご紹介します。

ポイントは「炭水化物+タンパク質」です。

糖質ダイエットされている方も、朝食はご飯、パン、コーフレークなどの「穀物系炭水化物」を召し上がってくださいね。そして必ず「タンパク質」も忘れずに。

忙しい朝の時間帯ですから、ツナ缶、チーズ、卵、冷凍食材など、手軽に食卓に用意できるもので大丈夫です。

パンだけ…とか、ゆで卵だけ…の単品食いではなく、「穀物系炭水化物+タンパク質」の組み合わせで食べるのが効果的です。

「食パン+チーズ+ツナ缶」「ツナや鮭のおにぎり」「コーンフレーク+牛乳」など。

もちろん野菜がプラスされるのがベストです。夏野菜がおいしい季節なので、ついでにトマトやきゅうりをのせてもいいですね!

朝食の2~3時間後には炭水化物が脳の栄養素となって、仕事や学校、幼稚園でしっかり活動ができます。

  時間栄養学からみた『朝食』については、他にも効果がありますが、今回は体内時計のリセット効果についてお知らせしました。

是非、ご家族でチャレンジして、みなさま暑い夏を元気にお過ごしください。

栄養士 松隈比佐


 








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